山田うどん食堂は、うどんばかりでは無い!ラーメンだって有るんだぞ!

今日は7月10日金曜日、10年らい身体に付着していた粉瘤を切除して、最後の抜糸完了!さよなら粉瘤~祝いに【とんかつ赤城】で、肉を喰らおう!!
そこで小雨降る中、愛車で一路赤城へ・・・
11時5分・・赤城の駐車場は満車!ガーンなんてこったい?
まだ開店して5分だぞ!? もう頭の中は【とんかつ】一色に染まっていたのに・・・

もうこの様な姿が、頭の中に充満している!
駐車場が空く=30分以上待つ事になる!
そんなの待ってられっかよーー
泣く泣く愛車を、そのまま走らせながら『何食べようかなぁ~(話題性の無いのはイヤだし)』と思っていたら、ふと頭に蘇ったのが金曜日の日替わりセット=煮込みソースカツ丼!
そこで帰り道、訪れたのがこちら!

山田うどん食堂緑が丘店~
前日の秘密のケンミンショー極みで、取り上げられた三多摩地区のソウルフード【山田うどん】です。
え?うどんなら丸亀が有るじゃんか!と云われるかも知れない。
敢えて言おう! うどんばかりじゃ無いんだよ!と。
山田うどんは、最近店名を【山田うどん食堂】変更しています。
これが何を意味しているのか・・・? 貴方は知っていますか??
私は・・・知りません! だったら赤城に敗れたんだから行ったって良いじゃないか!
しかし転んでもタダでは起きない小生です。

店内に入り『カウンター席へどうぞ~』と云われたので、一番箸に着席!
11:25です(胃袋から『早く飯よこせ!』コールが連発されています)
さて座ると目の前に目当てのメニューが、ご丁寧に置いてあります。

中央下段の金曜日メニューです。
煮込みソースカツ丼? ソースカツ丼は通常は、揚げたトンカツをウスターソース的なソースを潜らせるか?上からかけるかつ丼だよなぁ~
でも煮込んでる? よく見ると小さな文字で縦に何か書かれている・・・

ソース(この場合ウスターソースでしょう)和風つゆを混ぜ合わせたタレで煮込んだ・・・
ちょっとイメージできないゾ!未だかつて食べて事の無いかつ丼と云う事は間違いない!
それとやっぱり、ラーメンだよな!ここでうどんと云ったら、アホ!と云われてしまうだろう。790円+ラーメン変更代100円=890円税込み(US $8¢9?)
昔ながらのしょうゆラーメン450円/単品
かつ丼 640円/単品にラーメンを付けるには+300円なので、合算すると940円
単純に考えれば、50円お得だね!

待つ事10分弱、厨房の窓口にラーメン丼が置かれた!
お?出来たか・・続いて、小さめの丼が隣に置かれ出て来ました。
ハイ、こちらが本日のサラメシ 煮込みソースカツ丼と昔ながらのしょうゆラーメンのセットです。

1週間ぶりの外食ランチです。
小生にとって、のりピー ウレピー!てな感じです。(古いな)
ますは汁に浸かっているラーメンから頂いて見ましょう。

・・・・ちゃーんとしてるラーメンじゃん!と云っておきましょう。
豚バラ肉チャーシュー二枚、メンマ・ワカメ・葱に、ナルトまで・・・ブラボーで御座います。スープを飲むと、ほ~昔の支那そばだよ~
昭和の高度成長期に育ってきた小生にとって、なんと懐かしい~ラーメンではないか!
鶏ガラ出汁の淡麗な醤油スープは、背脂とか豚骨とかがラーメン界を荒らす前の日本の支那そばです。(豚族恐るべし)

麺ですが、流石に元々が製麺メーカーだけあってプリプリした細麺です。
大概柔でだらしない麺が多いのですが・・・流石 山田うどんです。
山田うどんは、小学校の給食にソフト麺等を卸していた麺、麺メーカーの一面も・・
それにチャーシュー

よくあるじゃない~紙みたいな薄っぺらな肉、お前これで金取るのかよ!と云いたくなるときがあるけど・・・サイズは小さいけどOKじゃないですかね!
結局、胡椒とかの起爆剤を全く入れず素のままで完食しました。

次に赤城に敗れたかつ  リベンジ丼です。

煮込みソースカツ丼・・・ウスターソースと和風つゆを合わせたタレだが、まずは騙されたと思って食べて見るか・・・
ソ・ソース? いや醤油ダレ・・・ポイけど、そうじゃない。
酸味があるけどフルーティーなウスターソース的な酸味です。
その奥に普通のかつ丼の醤油ダレの味わいが・・・複雑だ!
家政婦のミタみたいに、奥の扉の影から醤油ダレが見ているような・・・


和からしが添えられているが、確かにマスタードや洋からしじゃダメだな・・・
ちょっとビミョーな味わいのかつ丼
もう一度頼むか?と問われると、ディフィカルト・・・
今回ばかりは、この煮込みソースカツ丼については、興味のある人は是非自身で確認してみた下さい。
只云えることは、好みが分かれる!と。
それでは又、外食が出来る事を望みつつ(前日224人の感染者)明日の土曜日 五反田へ向かうのであった。

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