今日は同僚のN井課長を伴い小川町にやって来ました。
小川町って何処? そう埼玉県北部で熊谷市の斜め左下、寄居町の下に位置する和紙の町です。
そこで一仕事を終えて、久しぶりに一緒にランチだな!
N井課長とは、10数年前よく2人でランチを食べに渋谷を歩き回ったのです。
小川町は和紙以外には、正直特色の無い町・・・でも一箇所だけ見つけたお店が住宅街の中にあるのです。
それがこちらのお店です。
武蔵野うどん・・・なんだ?そのうどん・・と云われるでしょう。
三多摩地区~埼玉県の地場の小麦を利用した、うどんです。
特に、こちらのうどんはキョーレツなコシが特色です。
コシ=固めのうどんと云ったら、富士吉田のうどんが1番だと考えている小生にとって、あそびのうどんは、匹敵するコシを持ち合わせています。
しかし煮込みでは、吉田のうどんには敵わず(吉田のうどんは、煮込んでも柔らかくならない根性の持ち主です)
今日は大辛肉汁うどん930円税込み(US $8¢70)
中辛・小辛できます!と書かれていますが、もちろん大辛です!
N井課長は、ジィーッと壁を見ていて<濃厚妻辺三条系肉うどん950円+中もり50円>にしていました。
暫くして出て来ました!
こちらが本日のサラメシ!! 大辛肉汁うどん並盛です。
久しぶり~会いたかったよ~・・・・・何か違う!
これが初めて食べた2017/10/13に食べた、同品です(当時890円)
2017/10/13の写真
青唐辛子と赤唐辛子の輪切りが、ドーンッと入っている!
確かに<辛かった!>脳天を突き刺すような辛さが来た・・・
卵は、今回も入っていましたけど・・・
スープを飲むと最初ゴホッときたけど(エンジンかけた時ね)、馴らしで3~4杯スプーンで飲んで馴らした後は・・・確かに優しいゾ!
間違いない!2017年版より唐辛子的辛さが下がっています。
辣油的辛さは有ります!でも違う、それはナイフで突き刺すような刺々しさが無いのです。
うどんは、変わらずゴン太の、吉田のうどん並みのコシが有ります。
肉も大ぶりのが入っていて美味しいです。
11時開店直後に、我々以外に2名来店して注文品を出した後、大将がパートさんと何やら話している声が聞こえてきました・・・
『辛くないのかなぁ~』と小生の方を見ています。
確か上の2017番を初めて食べた時も、咳き込まず完食した時にも、同じ事を云っていたような・・・小生、五反田の職場に来てからファイヤーホール4000で【激辛火鍋肉団子定食】で激辛モノの食べ方修行をしました。
それは大きな息で吸い込んで
はいけない!つまり気管にハネ飛びで激辛つゆが入ったら【死ぬ】
はいけない!つまり気管にハネ飛びで激辛つゆが入ったら【死ぬ】
それがこの激辛火鍋肉団子鍋なのです。
これは小生にとって、完食出来る料理でTOPクラスの辛さ!
これに比べれば、まぁ~中辛程度だから今日のうどんは、やすやす完食しました。
因みにN井課長の食べた、燕三条系うどん(私が食べた時の写真)
当人は、美味しかったですよ!と。
お勘定で入口の方へ行くとき、大将が声を掛けてきました。
『辛くなかったですか?』
『辛かったですよ!』と返したのですが、作り手としては辛く無かったと云われたのと同じに受け取ったことでしょう。
だって咳き込まず、会話をしながら普通に完食したのだから・・・笑
皆様にアドバイス、注文時に卵は最後に器に入れてね!と云う事。
その方が生状態なので、辛いのを緩和してくれますから!
御馳走様でした。
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