出前一丁どんぶり 美味しいワンタン入り 実食

 出前一丁と云えば、このおか持ちを持った少年の絵柄(二度目の登場)

この絵柄、小生が小学生の頃に<美味しいラーメン>という、意味合いを強く植え付けた絵柄である。
勿論、昭和ですよ・・・当時は、今と違いインスタントラーメンが、ぎょーさん製品化されてもなく、サッポロ一番と出前一丁位でしょうか・・・
曖昧な記憶。
ラーメン屋だって<どさん娘(子)>か、個人店の町中華程度。
小生の親は、インスタントラーメンとかは勿体ない!と云う感じで、余り買ってくれなかったと思う・・・たしかそこそこの値段だったのか。

そんなインスタントラーメンでも<胡麻油>が付いて、香ばしさをUPさせる出前一丁は子供ながら旨かったなぁ~と昭和の貧しい時代を思い出す。

その後大人になり、この少年の絵柄を2009年頃のバンコクで見たときの衝撃(笑劇)というか・・・ な・なんで出前一丁がバンコクで~と。
そんな事も有り、メガドンキでつい手に取ってカゴの中へ

開封すると、小袋が2つあり粉末スープとゴマ油~
カップの中は、ワンタンがコロコロっと・・・早速粉末スープを入れて、熱湯を投入!
3分待つのだゾ! エミリー!! OK?

ハイ、3分経過した状態は、この様な感じです。
スープは入れられているので、かき混ぜれば食べられるけどやっぱり<ゴマ油>を入れないとね!

開封してゴマ油を入れると、香りが~ 箸でよーくかき混ぜて頂きます。
まずはスープを一口

・・・薄いな~確かに、ゴマ油の風味はしますよ!
でも~アッサリしているのです。昨今のカップ麺も、結構コッテリスープがあるから・・・
昔食べた袋麺の出前一丁って、こんな感じだった?

どーも小生の記憶と少々ズレがあるようで、昔はもう少しビシッとしたスープだったような・・・自宅なら醤油加えたろうか?てな感じです。
麺は、昔風の油揚げ麺なので特筆することはないけど、今回はノスタルジックなラーメンを感じたかったからだけどね!
歳取ったのか?それとも昨今の味の濃いラーメンに毒されてしまったのか?
それとも遠く昭和の記憶が<薄れ>たのか?
まぁ~朝食や小腹の空いたときに食べるには、アッサリしていて良いけどね!
バンコクで、まだ走っているかなぁ~ これも懐かしい記憶です。

コメント