今日はマルちゃんの量販価格帯に位置しているカップ麺＜麺づくり＞
これは日清食品の＜麺職人＞と真っ向からぶつかる商品
カップの形状も酷似しています。
そんな＜麺づくり＞ですが、カップに＜売上No.1ブランド＞王冠付きで書かれています。
何でも＜員デー時ＳＲＩカップ麺ノンフライ市場 2019年4月～2020年3月累計全国金額ベース＞ らしいです。
そんな＜麺づくり＞の新製品2020年10月発売の本品です。
確かに、以前から＜麺づくり＞の麺は、廉価版カップ麺としてはプリシコの麺として評価高いでぇ～（先日固いだけの麺を食べて、ちゃぶ台返し）
そんな＜麺づくり＞が炭火焼き仕立てのあごだしと合わせる・・・良いんじゃない？
販売価格も、120円前後・・・ カロリーも 284kcal！！（低いじゃないか！カレーパンなんか軽～く300超え400前後）
添付調味料にちゃーんと、粉末焼きあごと書かれています。（あごとは、飛び魚の事）
こんぶエキスも入っています。
カップの中には、小袋3つ！
液体スープと粉末スープ、それと具
ここで失敗したのが、粉末スープが＜後入れ＞だった事・・・先に入れてしまった。
みなさん気をつけましょう！（よく確認ね）
具をカップの中に投入
乾燥した葱が、静電気でなかなか落ちなくて・・・カップの側面等に。
これどうにもならんねぇ～
それでは熱湯を入れて、 4分待つのだゾ！ ロジャー！！ OK？
お湯を入れた途端、粉末スープが溶けだしたら、まぁ～香ばしいアゴ出汁の香り
これはカップ麺の中では、異例の香りたちです。
アゴ出汁は、鰹節とかに比べ臭いが強いのが特徴です。
今回、後入れの粉末スープを間違えて先入れしてしまったので、上の写真は出汁が出た汁になっています。
そこへ液体スープを投入！
これで完成です。
しかし・・・塩ラーメンのハズだよナァ～ どう見ても醤油ぽく見えてしまう。
まぁ～確かに原材料名に＜しょうゆ＞の記述がある！
でも醤油にしては＜透明度＞は高く、スープの下に沈んでいる麺が見えています。
早速スープを飲んでみると・・・これ！いけるよ！！
焼き飛び魚の出汁が、結構利いていて旨いよ！
それに麺、細ストレートでプリッとシコッとした食感
固いだけの麺では無く、弾力があります。
このカップ麺は、和風中華そばとして完成度高いです。
しかしこのラーメンに自前で合わせられる具としては、難しいだろうなぁ～
メンマ・鶏チャーシューに九条葱かな！？
兎に角、今回のカップ麺は美味しゅう御座いました。
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