日清食品 2つの辛口味噌ラーメンを食べ比べてみたら・・・Part2 カップヌードル激辛味噌


サァ~2回に分けての【日清 辛味噌カップ麺】食べ比べ~ 前回は蒙古タンメン中本(中本&イオン&日清共同企画品)を頂きました。

結果として、個人的に蒙古タンメン中本を何回も店舗で食べている経験からすれば、な~んだ的なカップ麺でした。

同じ日清食品から、昨年に続き2021年も再発売されたカップヌードル激辛味噌と、どちらが旨辛なんだ!? 比較して見よう~企画を思いつきました。

見た目は、炎のシルエットが辛さを醸し出している・・・ でもパッケージに惑わされてはいけない!! 私はペヤングの【獄激辛焼きそば】を完食した漢だ。

その後の獄激辛カレーもな! 

今回、カップヌードル激辛味噌はカップに敢えて辛さレベルが記載されている。

それはレベル5! 日清としては最上位の辛さと云っている訳だ。

昨年モデルも食べてはいるけど、1年も経つと記憶の彼方に・・・いや歳だから記憶力が、どうのこうのではない。 記憶に残るだけのインパクトに欠けている商品と云う事(当時)

開封すると・・・

小袋なんてありゃしない! カップヌードルは基本蓋開けて、熱湯を注ぐだけで出来る!それがデビュー時からの最大のポイント。 だから粉末スープの具も全部カップの中でカオス状態。 これ特に縦型Bigカップだと、スープが沈殿するのよねぇ~

だから毎度、ホワイトカップを別に用意!

3分待つのだゾ!  チェルシー!! OK?

は~い こうなりました~ 熱湯によりカップ内に対流が起こり、表層が泡立っている~

隣に用意したのが、ホワイトカップ丼型です。 こちらへ内容物を全て移すのと同時に、スープも満遍なく全体に行き渡させる。

箸で麺から移動させ、具とスープは最後に移すとこうなりました。

良い感じではないか! やはり一部粉末スープが縦型カップの壁面に残っていたので、ぜーんぶ箸等で落としてホワイトカップへ。

まずは麺を見ると、カップヌードルとしては太く平打ちで縮れてます。


■蒙古タンメン中本の麺

蒙古タンメンの方は、やはり太く平打ちですが麺の厚みがあるような・・・


食感は、どちらも柔らかいと感じは同じ。 湯に戻りやすい特性が強いのね。

箸で持ち上げた状態は・・・

■カップヌードル激辛味噌

■蒙古タンメン中本カップ


どちらも箸で持ち上げた感じは、重い! そう湯を吸って伸びたような麺と云っていいかもしれない。

多分麺は、厚みとストレートか縮れ麺の違い程度で、基本同じ様なモノでしょう。


■最大の注目点 辛さ

これが最大のポイントで、カップヌードルは日清単独での商品調整だろうが、中本カップは蒙古タンメン中本側の要望も入っているので日清単独では無い。

スープの感じは、蒙古タンメン中本の意向が強いだろう。

いみじくもベースは、味噌であると云う事で如何に違う味付けになっているかだが、先に結論から言うと・・・・

○カップヌードル激辛味噌

●蒙古タンメン中本

辛さは、カップヌードル激辛味噌の方が、辛味は強い!!

辛さの中の【旨味】は・・・・蒙古タンメン中本カップの方が強い。

両方とも味噌ラーメンがベースだが、中本は味噌タンメンである事。 タンメンと云えば野菜の円やかな旨味と甘みだろう。

それと【油】の量か・・・明らかに中本の方が油は多い(ホワイトカップに残った油が物語っていた)

まぁ~両者とも、ジャンキーなカップ麺で辛口味噌ラーメンとしては、そこそこ美味しいかと。 但しニュータッチの凄麺的なつもりで、向き合うとガッカリすることになる。

辛さのレベル5だが、小生には20段階の5と云った感じです。


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