まず今回の商品、発売されて3ヶ月余り・・でメーカーHP製品ラインナップから消えている・・・
何と云う<短命>の商品なんだ? 余程不味かったのか?? 余りの不味さにクレームが入ったとか? 自社の社長が食べて何だ?この商品は!となったとか・・・(^▽^)
一応メーカーHPにはニュースリリースとして痕跡だけは残ってました。
■商品コンセプト
「本気盛(マジモリ)」は、飲み応えのある濃い系スープとボリュームのある麺に満足感のある具材、がっつり食べられる縦型ビックカップのブランドです。この度の商品は、濃厚煮干しスープに唐辛子の辛さを際立たせた一杯です。"激辛×濃厚煮干し×豚の旨"がクセになります。
■商品概要
濃厚煮干しと豚の旨味を利かせた、唐辛子の辛さが際立つ、"激辛ニボ"スープに、食べ応えを重視したかたくてコシが強い「がっつり太麺」がマッチします。具材には、味付豚肉、メンマ、ねぎをがっつりと使い、満足度の高い一杯に仕上げました。
Googleで検索してみたら、ヒットしてきたブログ等を見ると・・・やっぱり・・・▼
まぁ~他人様の感想は、おいといて自分の舌で確かめよう。
結論:何だ? このラーメンは・・・煮干しが利いているのは判る。 しかし辛味の付け方が合っていないです。 辛く無いといっている訳では無く、ベースの煮干しスープと合わない、バランスが悪いのです。
まずカップを開封すると・・・
既に粉末スープと具材が渾然一体となって・・・熱湯を注ぐだけです。
コスト削減だね~ 早速熱湯を注いで、4分待つのだゾ! エミリ!! OK?
こんな感じですネ~ メンマや豚肉など、まぁ~普通だねぇ~
とりあえず箸で、麺をよーく解して解して~ 麺だけを、小丼へ移動!
平打ち太麺に属する(カップ麺では)麺! カップの中で解すとき、表面が固いのでまだかなぁ~と思いつつ、カップの中で天地返しをしてみると下の方が、丁度良さげになっている。
つまり上の表面とカップの下の方では、熱の通りが全く違う様で・・・
多分熱湯を加えて、熱がカップ下の方から麺をすり抜けて、蓋の裏面で麺最上部に還流するはずが・・・されて無いのでしょうね。
一応この様な感じになりました。
蓋を開けた直後の写真を見てもらえれば、判るでしょうが麺と麺がびっしりとなって、底の方からの熱還流が厳しいのでしょう。
まずスープを飲んでみると・・・何だ?これは・・・何と云うスープなんだ??
坦々麺的な感じもしながら、煮干しスープなんだよねぇ~
開発責任者は、だれがこれを試飲したんだろう?
麺・・・これ饂飩擬きか?? これラーメンなんだよなぁ~
カップを見せずに、この丼だけをどん!とだして食べさせたら、変わった饂飩だね!となりそうだ。 辛味は、まぁ~ピリッとはしているけど正直云って、スープの方向性がちぐはぐだし麺も、これラーメンかよ!? 饂飩だろう~てな感じです。
久しぶりに、ダメ出ししたくなる商品です。
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