サンヨー食品 札幌ラーメン どさん子監修 味噌ラーメン・・・懐かしい

今日は昭和のラーメンチェーン店<どさん子>!

私は昭和の男! 今と違い昭和のラーメンは中華そばとか支那そばとかの名称が、通っていた時代で個人中華料理店が中心でした。

その様な時代、札幌味噌ラーメンをメインに<ラーメン店>として展開していたのが、<どさん子>だった。高校生の頃、友人と食べに云ってニンニクドカンと入れて食べたモノだ!


店のマークは<ペリカン> それが<どさん娘>という店名で、<アイヌ衣装の娘>がマークの店も・・・全く別の会社で、これ訴訟問題になって読み方を<どさんむすめ>としたとか・・・



メーカーHPを見ると・・・

「札幌ラーメン どさん子」監修商品。ポークと味噌のうまみに野菜の風味を合わせた、ほんのり辛みをきかせた味噌ラーメンです。

スープの絡みをよくするために適度なちぢれをつけ、食べ応えのあるもっちりとした食感の太めんに仕上げました。

ポークのコクと調理感をベースに、味噌のうまみを合わせたスープです。野菜の調理感、ガーリック、オニオンの香味野菜の風味を加え、香辛料の辛みをほんのりときかせ、札幌味噌ラーメンらしい味わいに仕上げています。

具材は肉そぼろ、黒いりごま、コーン、もやし、ねぎの組み合わせです。



油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(みそ、糖類、豚脂、食塩、植物油脂、クリーミングパウダー、ポーク調味料、香辛料、粉末ポテト、香味油、野菜粉末、発酵調味料、酵母エキス)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、ごま、コーン、もやし、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、炭酸カルシウム、香料、カラメル色素、増粘剤(キサンタン)、乳化剤、かんすい、クチナシ色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)


【実 食】


炒め野菜香る味噌ラーメン・・・確かにあの頃の事を思い起こすと、中華鍋で野菜を炒めスープを作って、丼の麺の上からかけてたナァ~  まぁ~とりあえず開封すると・・


具と粉末スープに麺がカオス状態!

このタイプってコスト削減にはなるだろうけど、味としてはイマイチが殆どなんだよねぇ~ 見るかに具の量は・・・ミニマムだ!

兎に角、熱湯を注いで5分待つのだゾ!  ラムサス!! OK?

おーー本来は、この状態で調味油を入れて出来上がりだが、やはり<どさん子>に敬意をもって丼へ しかし麺が太いなぁ~ 白っぽいのが<もやし>で、茶色が謎肉で後はコーンと葱だな!

カップの中で麺を解して、スープをよーくかき混ぜて丼へ

最後に調味油を加えて完成だ!


やっぱり具が少ない! 私の記憶では炒めモヤシが、ドカンとのっていたはずなんだが・・・と云う事で、茹でモヤシだが用意してあるので乗せて完成です。


出来れば炒め野菜だが、手間が掛かるので茹でで・・・

見た感じは、味噌ラーメンだよ!

後は味だが・・・スープを飲むと・・・う~ん、何だか薄いスープだなぁ~

私の記憶では、もっと味噌味が濃くて油ギットリと・・・


そう夏場の脂汗的な感じで・・・麺は太麺で、モッサリした食感

何だかナァ~ 下手なアルバイトが作った味噌ラーメンみたいだ・・・・


どさん子の味噌ラーメンは、味が濃くて炒め油が利いていてニンニクを入れて食べてたんだよ! それがこの商品は・・・・モノの見事に裏切ってくれた。

私の、あの日の味噌ラーメンが・・・・友達と一緒にカウンターで食べた味噌ラーメンは、何処に行ったんだ~(井上陽水の歌が流れている・・・)


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