相模原 支那そばやは、佐野実の心を受け継ぐラーメン! これが口に合うか?合わないか?は年齢で判る!

 佐野実氏は、戸塚に店舗を構えていた<ラーメンの鬼>と言われた人物

お弟子さんも多数いて相模原の<支那そばや>も、その一軒です。


淡麗な味わいのスープは、奇をてらわないオーソドックスな中華そばです。

醤油と塩の2種類で、それぞれラーメン・ワンタン麺・チャーシューメンとシンプルなラインナップ!!


お勘定は先払いなので、お金をカウンター上部へ置くと完了する!

今回数年ぶりに訪れました。先日他界した母も10数年前に連れてきたことがある、懐かしい思い出のあるお店なのです。

11:30に店には入ったら、2席毎にアクリル板が置かれている席を来店客ごとが席を空けつつ着席していました。

さて醤油にするか?塩にするか? 最近年齢がかさみ塩ラーメンの奥深さを感じるように・・・塩ラーメン800円にしました。

こちらの店主は、元は洋食のコックさんだった人 昔は白い調理師用の服を着ていました。

今日は、グレーのTシャツ姿でしたが・・・お年を召されたからねぇ~


はい! こちらが本日のランチ 塩ラーメン800円です。

フライドオニオンと関東ネギ(醤油は九条葱になります)、メンマと青菜にチャーシューです。 見た目は、シンプルです。

こちらのお店は、麺が150gより少しい多めになっているのよね~ 以前の私なら、チャーシュウ丼300円も頼んでいましたが、今は・・・正直無理でしょう。


早速頂くと・・・スープが旨いねぇ~ それに合わせられる麺は、細~いストレート麺で淡麗な塩スープとミゾレ状のネギとかと合わさり、旨いネェ~


50年以上前は、ラーメンを支那そば(中華そば)と呼んでいた時代がありました。

鶏ガラと野菜とかでダシを摂ったスープに、細ストレート麺を合わせたラーメン

半世紀以上生きてきた人には、懐かしい~一杯のラーメンです。


最近のラーメンにドップリ浸かった人には、物足りなさを感じるかもしれないが、これがラーメンの源流なんだよ~ 御馳走様でした。


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