前日＜壱鵠堂＞で白味噌ラーメンを食べた小生、今日は何を食べようか？と考えつつ愛車でブラブラ所要を済ませ、訪れたのが味噌の金子愛川店
墓参の日には、ランチ候補になる1店でもある。
霊園から車で6km程度の距離だし・・・今回は半年ぶり位か？
10:45分 まだ開店まで15分ほどあるので、ノンビリしているとあっと云う間に55分になったら暖簾が出て来た！と云う事は開店ね！
早めの開店で、直ぐに店内へ
一番乗りというと座席は、お好きな席へどうぞ！となる。
これは混む12時には食べ終わって席が空くから・・・笑
さてメニューを拝見！
味噌ラーメン専門店なので、至ってシンプルです。因みに食券機はありません、帰るときレジでお支払いのアナログ仕様です。
以前初代味噌の＜赤のお野菜たっぷり味噌ラーメン＞を食べた記憶があるから、今日は一番シンプルな＜赤の味噌ラーメン790円＞にするか・・・
味噌の金子は、どの店も＜麺の大盛り無料＞でライスとお新香もサービスね！という、太っ腹のラーメン店。
だから今日も＜大盛＞でお願いしています。 厨房というか店舗は、どうも女性だけで回しているようだなぁ～ 注文後、お手洗い後ご飯を盛ってくるか？とお新香やらご飯を用意していると、もう丼が出て来ました。
早いなぁ～ 流石一番目だけはある！
しかし・・・もやし・・・多くないか？ 記憶では＜野菜たっぷり・・＞と変わらないんじゃないの？と思えるボリュームのあるもやしです。
生卵も1個サービスなので、卵かけご飯を作りお新香3種盛りにして、本日のランチ完成です。
生のおろしニンニクもスープ煮へ 味噌ラーメンには生姜や大蒜は必要だよ！
丸くて大きめの豚バラチャーシューは、卵かけご飯と共に頂こう！
まずはスープを頂くと・・・結構多めのオイルがスープに浮いている！
赤の味噌は初代と云われ、ベースは鶏がらスープです。
二台目と云われる金の味噌は、豚骨ベースのスープです。
さて赤の味噌ですが、結構濃いめの味噌スープですよ～ 昨日の壱鵠堂の白味噌スープに比べると、赤味噌なので甘みは控えめで強めの塩味でTHE 味噌！と云った感じです。
それと鶏がらベースですが、豚骨とは違うけど結構濃厚でコッテリとアッサリの間の＜アッテリ＞な味わいです。
麺は、しっかりしたコシでダレていない＜もやし＞と頂いても、食感に違和感はありません。
違和感・・・柔らかめだとシャキシャキもやしとだと、反目し合って感で違和感が出てしまうのよ！
大盛なので大凡230ｇ程度だと思いますが、無料の卵かけご飯と共にお腹は満タンになります。
最後の方で、蓮華で残りをすくい上げると鶏挽肉らしきモノが混じっていました。
寸胴からスープをすくい上げたときに混じったのでしょう。
この様なのを見ると昭和の男は、昔ながらのスープの作り方だなぁ～なんて思ってしまう。
2日続けての味噌ラーメンを食べたわけだが、大型チェーン店の作りと4店舗程の小規模チェーン店との違いが、なんとなく現れているような気がしました。
多分ですが原価率は、味噌の金子の方が高いでしょう。
神奈川県の県央ローカル店と、関東近県に広がる伝丸＆壱鵠堂グループとは趣が違うしね！
そうそう男性が＜赤のお野菜たっぷり味噌ラーメン＞を注文していたのが出て来て見ると、やっぱり野菜の山と、私のもやしの山のサイズは余り差を感じなかった・・・少しは多い用には見えたけどね！
値段が950円と790円の差を考えたら・・・私は790円の方でも十分なかと思った次第です。
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