世に味噌ラーメンをメインにしているラーメン店は数ある! 味噌の金子は、神奈川県の国道129号線に沿うように5店舗程展開している味噌ラーメン店です。
小生、墓参や出雲大社詣での時に愛川町と愛甲石田を訪れているが、やっぱり注文するのは<味噌ラーメン>になるよ!
2023/9/16 愛川店で<醤油ラーメン>を試して見よう!と冒険してみました。
例えば味噌系と塩系では、素スープの作り込みが違っても当然だと考える。
知り合いのラーメン店主が、味噌は強いので素スープが貧弱でも誤魔化せるから・・・と云ってたことが有る(この人は誤魔化してはいません)
つまり塩系等は、塩ダレ+素スープなのでマジで素スープが命!
味噌の金子では、豚骨系と鶏がら系のラーメンをメニューに乗せているので、合わせたりと色々しているのかな?
メニューに左下端に、ひっそりと書かれているメニュー・・・・これを見ると塩・醤油でも豚骨と別が期されていると云う事は、鶏がら系醤油ラーメン・・・と云う事で、醤油ラーメン大盛をお願いしました。
しかし味噌の・・と云ってる店で、味噌以外を頼む人も希少だろうナァ~と思いつつ、サービスのライス・お新香に生姜多めとニンニク少々を用意です。
今回初めて、ふりかけをご飯の上へフリフリ~ 以前は生玉子が無料だったけど、玉子高騰で停止中)
11:40頃で90%の着席率なので、混み合っているのか出てくるまで10分超え~(私より後に来た客がクレームを入れてるけど、そんなに急ぐなら牛丼屋へでも行けば良いのに)
ハイ、10分チョイ待たされて出て来た<醤油ラーメン大盛800円>です。
これは背脂だねぇ~ 結構な量の背脂(豚でしょう)がシャカシャカとかかってますね!
メンマ・ワカメ・長ネギ・チャーシューに海苔ですね!
丼を横から見ると、まるで洗面器のような底が浅めの間口広い丼!
昨今、ラーメン屋の丼が小さい!と感じることがあるけど、これって使用するスープの容量を減らせる=同じ寸胴のスープで何杯出せるか?に関わるので、思いっきり原価に関わる。
でも正直食べる側には、ちーせーなー!と、余り良い気分じゃないよね!
でも底を浅めにして間口を広めにした丼って、上から見た錯覚でそれを感じさせないよね!
良い意味で脳を騙せてると云う事ね!笑
早速スープを飲んでみると・・・・お! これは甘みがある醤油味。
昔の中華そばの現代進化版のような、丸みのある柔らかい味のスープです。
へぇ~少し驚きです。
麺は、細ストレート麺でしっかりしたコシの有る麺です。 味噌ラーメンとは代えているようですね!
それでは生姜とニンニクを投入して、スープに混ぜ混ぜ~ するとスープが引き締まって・・・旨い!
青森のラーメン程、醤油は濃くなくライトな生姜スープになりました。
背脂の効果で、アッサリでは無いけどコッテリほどでも無い<アッテリ>なスープです。
まさか味噌ラーメン屋の醤油ラーメンが、侮れない味だったとはねぇ~
チャーシューを、小ライスへ移動させてお新香と共に頂きました。
今回の醤油ラーメンは、鶏ガラスープと背脂と醤油の三位一体な出来映えですね!
美味しゅう御座いました。
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